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ペーパーツールとはなにか?AtoZ【便利情報】

弊社はグラフィックデザイン会社であり、販促をつくるなら「デザインルームワン」
と選んでもらえるようサービスに切磋琢磨しています。

今回は主力販促のひとつ・いわゆる「紙もの」「ペーパーツール」について

どんなものがペーパーツール?

販促のうちペーパーツール=紙もの。で作る例はかなりあります。
ではどんなものがペーパーツールなのでしょうか。
AtoZで解説いたします。

デザインルームワンの「ペーパーツール」事例はこちら。

名刺【日めいし、米Calling Card、英Visiting Card、Business Card】

本人が自らの名前と所属・連絡先等を示すために他人に渡すことを目的とした紙片(カード)。
日本や韓国、台湾、中国などの東アジア圏では、
業務上の初対面時に名刺交換を行うことが慣習化しています。
日本では、名刺交換とその適切な方法(渡し方・タイミングまで!)
がビジネスマナーと考えられています。

名刺のサイズはいわゆる黄金比。
1854年にフランスのディスデリという写真家が考案した名刺判写真のサイズ(82mm×57mm)
がのちの名刺のサイズに影響を及ぼしました。

デザインルームワンで「一般的な名刺サイズ」
としてご案内するのはサイズ55×91mm。

ひとまわり小さいサイズを「欧米名刺」サイズ51×89㎜としています。
標準で四隅に角丸加工があるもの・いわゆる「女性名刺」サイズ49ⅹ85㎜も
次点でよく注文いただくサイズ。

世界で最も「名刺」を使う国

日本国内で使用される名刺は一日約3000万枚。
年間消費量は約100億枚といわれています。

日本での名刺の起源は江戸時代以前から?
初めて印刷された名刺は1858年日米修好通商条約のとき
日本からアメリカの外交官に渡したもの。
だそうです。

家紋の下に名前を明記したものがデザインの多くを占めそうです。

家紋=ロゴ だったのでしょうか。
しかし、当時名字を名乗れる人はごく一部でした。
また使用するシーンもごくごく限られたものだったのです。

それが今や「ビジネスシーン」と「名刺」
は切っても切れない関係になっています。

デザインルームワンの「名刺」事例はこちら。

ショップカード

お店の「名刺」ともいえる「ショップカード」。
こちらは「名刺」より「販促」の意味合いが強くなります。

・店舗名
・所在地/連絡先(SNS,電話番号,WEBページ情報など)
・営業時間
・提供サービス

が基本情報として載りますが、
カードを手にした人に「ビジネスをより認知してもらう」意味が強く、
「名刺」より「宣伝」の意味が強いでしょう。

できるだけ多くの未来のお客様に
「自由に持ち帰ってもらう」。
「配布される」。
といった「渡し方」を想定するのがベストです。

「なんのお店だろう?」
「持ち帰っておこう。」と思わせるのが大事ですね。

紙の素材選び、デザインが効いてる物が好まれてきます。

作成するメリットは

「お店をまず覚えてもらう」こと。

開店前からショップカードを配布することでオープンにさきがけて「お店の宣伝」をすることができます。

ショップカードを販促の筆頭に、ロゴやテーマカラー、デザインの統一をすることで
より「あのお店」と覚えてもらいやすくなる効果もあります。

デザインルームワンではポイントカードも併記するタイプ。
名刺兼ショップカードなど、事例も多く扱っています。
だいたい100部からご注文いただくことが多いです。少部数も対応していますのでご相談ください。
紙のサンプルもございますよ。

凝った紙にしてみたい。どんな紙で作れるの?
そんな相談も受け付けてます。

デザインルームワンの「ショップカード」事例はこちら。

リーフレット【英:Leaflet】

Leaf=葉の単語が入っている通り、
小さい葉っぱ、複数の葉の一片という意味をもつ英語の単語。
宣伝・広告・案内・説明などのために一枚の紙に刷られた印刷物を指します。

リーフレットの仲間に
・フライヤー
・チラシ
・ビラ
も含まれます。一枚の紙に情報が載っているものです。

リーフレットは「お知らせ」「ご案内」などと呼ばれていたり、
「パンフレット」と分けて「折り畳みパンフレット」「ミニパンフレット」と呼ばれることもあります。
チラシ、ビラは配布される回数や数が多いものになることが多いです。
しかしサイズはA4サイズ以下と小さな例が多いです。
ポスティングや新聞への折り込みに多く使うのはチラシ、ビラ、になります。

リーフレット、パンフレットの違いは?

リーフレットは一枚物の印刷物。
パンフレットは複数ページ有り、簡易的に綴じられた小冊子。という違いがあります。

デザインルームワンの「パンフレット」事例はこちら。

冊子(pamphlet, 英)(booklet, 英)

綴じた本、小型で薄い本を冊子と呼びます。
綴じ方は糸、ホチキス、糊など。
製本された本、ハードカバーの装丁本よりはずっと簡素ですが、
表紙・裏表紙があり中~ページと構成され、掲載できる情報は多くなります。
UNESCOの定義では5-48ページにおさまる不定期刊行物をパンフレット。と定義しています。

たしかにフリーペーパーや観光案内パンフレットなどはその枠に収まる作りですね。

デザインルームワンの「冊子」事例はこちら。

ポスター(英: poster)

屋外・屋内を問わず、壁面や柱などに掲示するために制作された、視覚的な広告・宣伝媒体。
グラフィックデザインといったら「ポスター」を思い浮かべる方も多いでしょう。

通常は、大判の紙またはそれに類するものへ印刷され、同一のものが大量に制作されます。
「大きな面積」をデザインし「なにかを知らせる」目的であり、
何カ所も設置する場合は「看板」も「ポスター」と同じ効果を持つといえるかもしれません。

しかしポスターのほうがより「大量に制作され掲示される目的」でデザインされている点で別の「販促」であると言えます。

近年ではデジタルサイネージ・大型モニターに画像や動画を流すものもあります。

デザインルームワンでは飲食店向けにA2サイズ(タテ420x横594㎜)
でのポスター作成。
卓上パウチメニューとしてB4サイズ(タテ257x横364㎜)
にポスター内容を再構成したものをよく作ります。

ポスターは店内掲示用に、パウチメニューは各テーブルで「内容をじっくりみてもらう」
ために置かれる使われ方が多いようです。

デザインルームワンの「ポスター」事例はこちら。

ご依頼のタイミングはフェアメニュー、キャンペーンを打ち出す際などが多いです。
また地域のイベント(お祭り、産業フェア)などの販促での「ポスター制作」をお手伝いしました実績もあります。

デザインルームワンでのほか「制作事例」・「WORKS]はこちらから

以上、どんなものが「紙もの」「ペーパーツール」なのかのAtoZでした。

*今回の記事作成にあたっての参考リンク*
「名刺」Wikipedia

「リーフレット」Wikipedia

「小冊子」Wikipedia

「ポスター」Wikipedia

デザインのお問い合わせは下記までお気軽に。

デザインルームワン Facebook
お問い合わせフォーム
designroomone@gmail.com
055-976-0806

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