販促とはなにか？【便利情報】
サービス・ビジネスを始めるにあたり
よく聞く「販促」「ハンソク」「販売促進」とはなにか。
詳しく解剖していくお役立ち情報です。
販促って？
弊社デザインルームワンでは【「販促」お手伝いします！】がサービスのひとつです。
では「販促」とはそもそもなにか。
販促＝販売促進 の略であり、セールスプロモーションのことを呼びます。
狭義では販売活動を細分化してより効果的に行うための施策を指します。
消費者の購買促進のために行うイベント・グッズ作り諸々ですね。
販促
POP,看板（サイン関係）,ペーパーツール,WEB, などが当たります。
それぞれ制作するのにかかるコストはさまざま。
コストは「販促」を行う規模により異なります。
利益をあげるために最小コストで最大の効果を狙うのが一番です。
販促の目的を理解して「どれが自分のサービス・ビジネスに最適か」考えてみましょう。
とくにPOPって？
Point Of Purchase(ポイント・オブ・パーチェス)の頭文字。です。
「ピーオーピー」と呼びます。直訳では「購買時点」となります。
購買時点＝売り場です。
小売店の店頭、商品棚。レストランの店内、卓上。
美容室の鏡のそば。
これらで「新商品」「イチオシメニュー」の情報をみたことが有る人は多いでしょう。
また、目にしてついオーダーしてしまった。という方も。
POPは買物客に対して、その商品やサービスの存在を知らせ、価値を訴求し、購買意欲を高めるための広告・宣伝をします。
具体的には
・商品説明カード
・プライス・カード
・新製品や特売品を知らせる棚札やのぼり
・販売店の店頭や店内に掲示されるポスターやパネル
・キャラクターや人形、着ぐるみなど
が「販促」「POP」にあたります。
消費者の購買行動の傾向
実は「目的買い」よりも「衝動買い」のほうが多い！
店頭に来る消費者のうち購入銘柄をあらかじめ決めている人は約３割という調査結果も・・・
スーパーでのお買い物でも「目当てが決まっていて」来店。
一週間の「献立」も決まっている。
という買い物よりも、
店頭の「特売品」を見てざっと「献立」を2~3日考え、買い物をする。
後者の方が「お買い物上手」という調査結果が出たこともありました。
実際の「衝動買い」層の多さ。と「ちょっとしたキッカケ」で「衝動買い派」になりそうな層。
がいることがわかります。
そのような消費者の行動パターンを考慮すると、売り場での広告・宣伝は非常に大きな効果を持つ可能性があります。
POPが消費者の最終意思決定を促すとしたら・・・重要な販促手段といえます。
さらに。「POPにできること」
①単純に商品の注目度を高める効果
POPが置かれている場所をイメージしましょう。
「特売品」「新商品」「キャンペーン商品」には必ず設置されますね。
また・ここではPOPが販売員に代わって商品の説明もする役割があります。
セルフサービス採用の売り場ではもちろんのこと・提供側のオペレーション軽減が可能です。
②必ず購入してもらう。につなげる。
POPは購入商品を決めていない人の購買意欲を刺激するばかりでなく、
目的をもって買い物をしようとする買物客にとっても非常に有効です。
お目当ての商品が有って売り場に足を運んでも、すぐに購入できる人がどれだけいるでしょうか。
売り場では目的の商品がなかったり、目立たないところに置かれていたり、類似商品が売られていたりすることがあります。
その場合でも、POPが設置されていれば商品への誘導がスムーズです。
目的の商品の購買を促すことができますし、目的の商品がない場合でも別のものの購買につなげられます。
POP＝販促の一環 でもありますが、
WEBやSNS戦略については「販促」面が強いでしょう。
POPは店頭でより効果を発揮します。
実際来店しサービスを提供する。選択肢から選ぶときに強いと言えます。
WEBやSNSについても別の記事で紹介したいと思います。
いかがでしょうか？
販促といってもさまざまなモノがあること。
また販売促進が具体的にどうされるものなのか紹介いたしました。
デザインルームワンでは各種販促の作成実績も豊富！
新メニューの紹介もばっちり。その名も卓上POPの納品事例はこちらから。
WEB販促の一環!?クラウドファウンディングお手伝いの事例はこちら。
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