メニュー刷新！総額表示・対策【便利情報】
「総額表示」の義務化。
いよいよ、2021年4月から「総額表示」の義務化が始まります。
2013年10月～施行の
消費税率を5％から8％に引き上げる前の条件付きで税抜き価格での表示を認める
「特別措置法」が2021年3月で失効。
4月1日から本体価格に消費税分を加えた「総額表示」が義務づけられます。
メニューの刷新
デザインルームワンでは「メニューの刷新」を好機に変える。
「総額表示の義務化」に伴いメニューを刷新する
おすすめをします！
参考例は
毎度ご依頼いただきありがとうございます。
NewYork Vendys様のメニューより。
Before
過去のメニューはこちら。
After
刷新したメニューはこちら。
デザインのポイントは
デザインで大事にしたのは・・・・
ずばり
「税込価格」がわかりやすく伝わること。
NewYorkVendys様は「軽減税率」のタイミングで「メニューの刷新」
をご依頼くださりました。
軽減税率は「軽減税率制度」として、
平成31（2019）年10月１日の消費税率の引上げと同時に実施されています。
NewYorkVendys様の場合テイクアウトと店内飲食両方対応していることから
「軽減税率制度」に伴う「メニューの変更は必須」
その際、今回の「総額表示義務化」への対応も視野にいれてご相談いただきました。
2年後でも対応必須と考え「先に準備を」との気持ちでした。
がらっと変えたり
NewYorkVendys様についてはがらっとデザインを変えた箇所もあります。
理由は
・過去メニューには無かったが動いている追加メニューが多くある。
・豊富な種類のチキンオーバーライス取り扱いを伝えたい
このあたりはしっかりデザインに反映し
過去のメニューとデザインが変わっております。
しかし、以前作成時から変わらない点も。
・主力商品は変わっていない
・静岡発の「チキンオーバーライス専門店」であるという変わらぬポリシー
ということでした。
まるごと変えるメリットって？
ところで、「総額表示の義務化」含め
提供商品・商品価格・サービスを変更する理由とはなんでしょうか。
飲食店の「メニュー」を例に考えてみます。
・季節メニュー,新商品の打ち出し時
・お店のイメージを変えたい時
・税率が変わる時
・表記が分かりにくいと発覚した時
「変更」は上記を解決する為だけ？
いいえ、そもそも飲食店メニューは
１．お客様全員が必ず見る
２．毎日お店で使う
３．料理の魅力を伝える
毎日たくさんの人が見る「重要な戦略ツール」といえます。
最大のメリット
「メニューの変更」で出来ること！
①顧客の満足度のUP
②利益率のUP（原価低減・価格見直し）
③客単価のUP（よりセットでオーダーしたくなるメニュー）
④オペレーションの効率化（なぜイチオシか。メニュー内でアピール）
⑤提供店・商品価値を高める（なにが特徴のお店なのか）
デザインルームワンでも「変更」を好転のチャンスに変えよう。と
メニューブック作成のお手伝いをさせて頂きました。
先のNewYorkVendysさまの場合
メニューデザインの「よそおい」は弊社が。
オーナー様側としては「中身」として価格の見直しを行いました。
例えば…
メニューのデザイン、レイアウトで
「商品PR」をより強くすることができます。
商品の選定も
「一番味に自信のあるメニュー」「利益率の高いもの」「オペレーションの簡単なもの」
など…戦略的に選ぶことができます。
チキンオーバーライス専門店★New York Vendys様メニュー 作成事例
過去に作ったお客様からも「メニューデザインを刷新してから好評です！」と。
ありがたいお言葉をいただいております。
「総額表示」を利益改善のチャンスに
さて「総額表示」の義務化にともなって
値札や陳列棚の変更、チラシやパンフレットの変更は必ず発生します。
変更作業が「必要不可欠」ならば
提供商品・サービスの見直し＆刷新を行うのはいかがでしょうか？
手直しとデビューを行える「良い機会」でもありますね。
「卓上ポップ、パウチメニュー」 飲食店向け販促はこんなツールも。おまかせください！
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